八名研究室について

八名研究室は、法政大学理工学部応用情報工学科に所属する研究室です。
八名研究室の研究テーマはデジタル信号処理の開発とその応用です。
具体的には以下の3つの分野で研究を行っています。
  • 生体信号処理
  • ネットワークトラヒック解析
  • ユビキタスヘルスケア

八名研究室説明資料(PDF)

生体信号処理(MIT、日本医科大学との共同研究)

心臓突然死

現在、心臓突然死は重大な社会問題となっており、世界中で400万人から500万人もの人々が心臓突然死によりなくなっていると推測されています。
一般的に心臓突然死のリスクが高い人には、心電図にT波オルタナンスと呼ばれる現象が観測されるといわれています。
本研究室では、心電図を解析することによりT波オルタナンスの有無を確かめ、心臓突然死を事前に防ぐ研究を行っております。

自律神経の状態推定

内臓、血管内分泌、免疫等の調整を行う神経の中に自律神経があります。
この自律神経が正常に働かなくなると身体に様々な不調が発生しますが、内臓や期間の病気ではないため通常の検査での発見は難しいと言われております。
そこで、本研究室では心電図を解析して得られる心拍変動と呼ばれるものから自律神経の活動状態を推定する研究を行っています。

糖尿病患者の特徴付け

糖尿病は世界的に患者数が増えていますが、特に日本人は遺伝的な要因により糖尿病になりやすいと言われています。
実際に糖尿病の潜在患者数の増加は欧米諸国に比べて速いペースで進んでいると考えられています。
糖尿病の恐ろしいところは、初期段階では自覚症状がないという事です。
そのため、糖尿病に罹ってしまっても、ほとんどの人が治療を受けていないというのが現状です。
本研究室では、心電図を解析することにより糖尿病に罹っているのかどうかを判別する研究をおこなっております。




ネットワークトラヒックの解析

webアクセスの統計的解析

近年、国内のインターネットユーザ数の急激な増加に伴い、インターネットが本格的な通信インフラとして普及してきています。
特に大学等の教育機関において、トラヒックのほとんどはインターネットからLAN内へ向けたWWW(World Wide Web)コンテンツ閲覧のためのHTTPトラヒックとなっているのが現状であると考えられています。
このような状況でLANの有効な設計を行うために、WWWアクセスに起因するトラヒックの統計的なモデル化を目指して研究しています。

日本国内のトラヒック予想

日本の各世帯におけるインターネット普及率は90%を超えており、社会のインフラとして定着してきています。
また、現在ではPC以外にもスマートフォンや携帯電話・ゲーム機など、様々なものがネットワーク機器として利用されています。
このように、多くの人がインターネットに接続できるような環境になった結果、トラヒックが急激に増加するという問題が発生しております。
トラヒックとは、ネットワーク上を流れるデータ量の事を指しています。
トラヒックが急激に増加すると、様々な通信障害が発生すると考えられております。
本研究室では、通信障害を防ぐ為にトラヒックの増加を事前に予測する研究をおこなっております。




ユビキタスヘルスケア

随時更新していきます。